【世界一周:558日目 ケニア編】アフリカ最大のスラム キベラスラムへ潜入！【アフリカ編】
ササ！
ついに南京虫にやられた( ´△｀)
詳しくは後日の記事で。
それでは世界一周558日目スタート！
宿にて8時起床。
準備をして9時しゅっぱーつ！
今日は宿のツアーでアフリカ最大のスラム、キベラスラムへ行くよ〜
スラムって聞くと危険なイメージがあるけど、ニューケニアロッジのツアーは安全で写真撮影も余裕らしい！
しばらくローカルバスに揺られるとスラムっぽい雰囲気に！
ガイドが付いてるとはいえ、本当に安全なんだろうか？笑
そんでもってキベラスラムに到着！
ツアー内容はキベラ出身のガイド同伴で2〜3時間ほどスラムを歩くというもの！
今回は同じ宿の日本人トラベラー2人と一緒に！
早速スラムの中へ進入して行くよ〜
スラムなんて行くのは初めてだし此処はアフリカだしで超怖い！
でもガイドは「いつでもどこでも好きな所を撮ってくれ」と言ってくれた。
スラムに入って先ず思ったのがめちゃめちゃに臭い。
生ゴミや腐敗臭が合わさりあってとにかく臭い。
しばらく歩いてスラムを見渡せる場所へ。
ここでガイドから色々な話を聞いた。
・スラムの周りには高層ビルが多く、それらはサファリ目当てで来た観光客にスラムを見せないよう隠す為。
・ケニアの地方は治安が悪くて仕事も無い。だから劣悪な環境でもスラムの方がマシなんだとか。
・スラムと言っても家賃は毎月1000〜3000円ほどかかり、そのお金はスラムの環境改善には使われない。
・毎日のように人が増えて出て行く人は居ないから、現在スラムにどれだけの人が暮らしているかは把握出来ていない。
・スラムの人々が住んでいる建物は20年前に建てられてから一切改装がされていない。
どれも現政府に対する批判が多かったかな。
ガイド「スラムに住む人々には仕事も無いし希望も無い」
だから彼らは意味もなくふらふらしたり昼間から酒を飲むらしい。
確かにそう言われるとPUBは多かった気がする。
その後もスラムの中を歩く。
日本人の僕からしたら、とてもじゃないけど人が住める環境とは思えない。
一応 水道は通っているが日本のような水道管ではなく地面に埋めただけの水道ホース。
スラムの人はこの水を飲み水にしたり洗濯に利用する。
最後はスラムの細かい路地を歩いて行く。
道という道は無く、家々は密着していてまるで迷路のよう。
ゴミも多くて、何度も言うけど人が住める環境とは思えない。
でもスラムに生きる人達は優しく笑顔で僕らに接してくれた。
僕らがツアー客だからそうなのか、本心から接してくれてるのかは分からないけど嬉しいね。
最後に大通りに出てツアーは終了。
今回のツアーを通しての僕の感想を書こうかな。
あくまで個人的な感想です。
正直思ったのはスラムの人達はもっと頑張れないのかなって事。
政府の対応が悪いのは分かるし環境が悪いのは重々承知。
でもだからって毎日無駄にぷらぷらしたり昼間から酒を飲んでもしゃーないでしょ。
キベラはナイロビからバスで20分程の場所。
ナイロビに行けば仕事もあるだろうし、仕事をすればスラムから出れるんじゃないって思った。
政府に期待出来ないんだったら自分達でなんとかしないとでしょ。
今回はツアーだし短い時間だから、もっとちゃんと見れば違った感想を持ったかもね。
そんなこんなでローカルバスで宿に戻ろとしたらガイドから衝撃の言葉が！
「じゃあ僕はここまでだから。後は自分達で帰ってね」
えぇえぇぇぇええぇ！
お前は最後まで着いてこないんかーい！
家に帰るまでが遠足でしょうよ٩(๑`^´๑)۶
なんとか着いてきてくれるように頼むも彼は帰っちゃった笑
安全って聞いてたから今日はカメラフル装備の状態。
こんな状態で凶悪都市を歩かなきゃ行けないんだったらカメラは持って来なかったわ！笑
最寄りの駅に着いてからはとにかく早歩き！
そんでなんとか無事に宿へ帰還！
最後はともかくツアー自体はとてもお勧めだよ！
なんやかんやで夜までダラダラしたら、夜飯は宿のみんなで郊外にある日本食レストランへ！
移動はもちろんタクシー！
久しぶりの日本食でワクワクすっぞ！
とりあえずbeer！
DASHIMAKI！
AGEDASHI &KARAAGE！
KAKUNI！
めっちゃうめえぇえぇぇえぇ！
〆にはramen！
めっちゃまずうぅうぅぅうぅ！
他の料理は美味いのにラーメンはくっそまじぃ！笑
何はともあれ久しぶりの日本食に飲み会の雰囲気で最高に楽しかった(๑>◡<๑)
因みに料金は1人4000円。
痛すぎる出費。
明日からは節約せねば！！
そんな感じで今日はここまで！
節約とか言いつつ多分3万円のサファリツアーに行きます笑
それでは、さいなら〜
今日の一曲
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だけどお金は入りません(悲しみ)
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